犬が柏餅を食べるのは危険!誤飲時の症状・対処方法

食べ物
この記事の結論
・少しでも不安であれば獣医さん!
・初期症状は直後に出る

愛犬が柏餅を食べてしまった…。

柏餅は犬にとって危険な食材です。不安があればすぐに獣医さんへ!

今回は、犬に柏餅がNGな理由・症状・対処方法について解説します。

この記事の監修者
福田 祥子

ブリーダー歴:30年
繁殖犬種;10種以上
繁殖頭数:3,500頭以上
株式会社プレジールケンネル代表として犬の繁殖業を務めつつ、巣立っていった子犬たちのアフターケアとして相談やトレーニングも携わっている。

【結論】犬に柏餅はNG!命の危険は?

危険レベル:★★★★☆

こどもの日に用意した柏餅を愛犬がうっかり見つけて食べてしまう事故は、この時期非常に多く発生しています。

・お餅の粘り気が喉や食道に詰まって窒息を招くリスク
・柏の葉を丸ごと飲み込むと消化管を傷める恐れ
・あんこに含まれる大量の砂糖が肥満糖尿病の原因

もし愛犬が柏餅を飲み込んで苦しそうにしていたら、一刻を争う可能性があるため迷わず獣医さんに連絡して指示を仰ぎましょう

症状が出るまでの時間は?

30分前に食べたけど、まだ元気にしている…。

お餅が喉や食道に張り付く窒息は、食べてからわずか数秒から数分以内という非常に短い時間で発生します。

柏の葉の消化不良やあんこの糖分による下痢や嘔吐などの消化器系のトラブルは、食後数時間から翌日にかけて現れるのが一般的です。

犬が柏餅を食べてしまった時の対処方法

経過時間と症状に関係なく、直ちにかかりつけの獣医さんに電話相談しましょう!

電話する際に伝えるべき情報
・食べたもの
・食べた量
・食べたであろう時間
・確認できる症状

など・・・

動物病院で行われる処置は?

病院で行われる治療はどんな感じ?

喉や食道にお餅が詰まっている場合は、ピンセットでの除去内視鏡による摘出が試みられます。

閉塞の状態が深刻であれば緊急手術が必要になることも珍しくありません。

柏の葉が胃に残っている際には吐き出させる処置を検討しつつ、点滴治療や胃腸薬の投与を行います。

犬が柏餅を誤飲しないための2つのコツ

届かない場所で管理

端午の節句で柏餅を飾る際は、愛犬がジャンプしても届かない高さの棚で管理しましょう。

テーブルの上は「犬の射程圏内」であると再認識し、視界に入らない場所に置くのがベスト!

人間の食べ物を絶対に与えない

行事の集まりなどで親戚や子供が「一口だけなら」と善意で分け与えてしまう事故が多い。

 愛犬には代わりに犬用の低カロリーで安全なおやつを準備しておきましょう。

まとめ

今回は、犬が柏餅を食べてはいけない理由と誤飲時の症状と対処方法について解説しました。

愛犬の健康的で安全な食生活のために、この記事が役立ちますように!

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