・生のぶりは基本NG
・旬の時期に、年2〜3回ほどがベスト
・初めてあげる時はアレルギーに注意!

ブリは積極的に食べさせるべきですか?

おすすめ度:★★★☆☆
DHAが優秀な食材ですね!
成長期やシニア期にピッタリな食材
今回は、ブリを与えるメリット・適量・頻度・注意点について解説します。

この記事の監修者
福田 祥子
ブリーダー歴:30年
繁殖犬種;10種以上
繁殖頭数:3,500頭以上
株式会社プレジールケンネル代表として犬の繁殖業を務めつつ、巣立っていった子犬たちのアフターケアとして相談やトレーニングも携わっている。
今日は何を食べさせよう…
犬にブリを与えるメリット

ブリの健康に役立つ栄養素
EPA(エイコサペンタエン酸)
血液をサラサラに保ち、関節や皮膚の健康を維持
DHA(ドコサヘキサエン酸)
脳の活性化や視力の維持し、シニア犬の認知機能のサポート
タウリン
心臓・肝臓・血圧の調整・疲労回復をサポート
【悩み解決】筋力強化と毛並みに!

実際にどんな子におすすめ?
ブリの高品質なタンパク質が、運動量の多い子の筋肉の成長と修復をサポートします!
ブリに含まれるオメガ-3脂肪酸は、被毛をサラサラにする効果もあります。
犬に与えるブリの適量と頻度
【体重別】1日の給餌量の目安
ブリの適切な量は、犬種・年齢・運動量に応じて変動します。
| 犬のサイズ | 体重の目安 | 1日の適正な量 |
| 超小型犬 | 5kg未満 | 10g〜15g程度 |
| 小型犬 | 5kg〜10kg | 20g〜35g程度 |
| 中型犬 | 10kg〜25kg | 40g〜80g程度 |
| 大型犬 | 25kg以上 | 90g〜130g程度 |
ブリを与える頻度は?

日常的に与えるべき食材ですか?
犬にブリを与える頻度は、一年を通して2〜3回程度が理想です。
日々の食事に、旬の食材をローテーションに加えてあげましょう。
今日は何を食べさせよう…
失敗しない!ブリの与え方のコツ

おすすめの調理法(レシピ)
- 骨を完全に取り除き一口サイズにカットする
- 茹でるか蒸して中心部までしっかり火を通す
- 塩や醤油などの人間用の調味料は一切使わない
- 身を細かくほぐして食べやすく整える
- 火傷しないように人肌の温度まで冷まして盛り付ける
子犬・老犬にブリを与えても大丈夫?
ブリを初めて与える際は、消化器官が発達してくる10ヶ月目からアレルギーチェックも兼ねて少量から!
食欲と消化力が落ちてくるシニア犬は、成犬に与える目安量の半分以下を与えてください。
ブリを食べる際の3つの注意点

アレルギー反応に注意
ブリは比較的アレルギーが出にくい食材です。
個体差によっては青魚特有のタンパク質に過剰反応してしまうケースもゼロではありません。
食後少しでも異変を感じたら、速やかにかかりつけの獣医さんに相談してください。
皮膚の赤み・激しい痒み・下痢・嘔吐・目の充血・顔の腫れ・湿疹・じんましん
生のブリ(刺身)はNG
生のブリには寄生虫が含まれている可能性があり、犬に与える際は必ず加熱してからにしましょう。
寄生虫に感染すると嘔吐や下痢などの症状が出る可能性があるため、必ず調理して安全を確保してください。
ブリの食べ過ぎは注意!
ブリは脂肪分が豊富な魚であり、過剰に与えると犬が太る原因になります。
特に肥満傾向のある犬や、消化器系が弱い犬にとっては注意が必要です。
ブリーダーからのアドバイス

日常的に食べさせるよりは、旬の時期に季節を感じられるように家族と一緒に食べましょう。お魚なので、ブリが好きな子がほとんどと思います。

旬の脂の乗ったブリへの食いつきはすごいですよ!
まとめ
今回は、ブリの適切な量・頻度・メリット・注意点についてまとめました。
旬の時期はなるべく取り入れて、愛犬と一緒に季節を感じましょう。


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