・老化防止と免疫強化に
・旬の時期に、週1〜2回ほどがベスト
・初めてあげる時はアレルギーに注意!

アスパラ菜は積極的に食べさせるべきですか?

おすすめ度:★★★★☆
βカロテンが優秀な食材ですね!
今回は、アスパラ菜を与えるメリット・適量・頻度・注意点について解説します。

この記事の監修者
福田 祥子
ブリーダー歴:30年
繁殖犬種;10種以上
繁殖頭数:3,500頭以上
株式会社プレジールケンネル代表として犬の繁殖業を務めつつ、巣立っていった子犬たちのアフターケアとして相談やトレーニングも携わっている。
今日は何を食べさせよう…
犬にアスパラ菜を与えても問題ない!

アスパラ菜は11月から3月頃の寒い時期に最も甘みが強くなる冬の味覚として知られています。
豊富なビタミン類やカルシウムを旬の時期に、積極的にご飯に取り入れたいですね!

与える量や注意点があるのでぜひ一緒に学びましょう!
犬にアスパラ菜を与えるメリット

アスパラ菜の健康に役立つ栄養素
β-カロテン
体内でビタミンAに変換されることで、皮膚や粘膜の免疫力を高める
ビタミンC
強力な抗酸化作用によって細胞の老化を防ぎ関節のコラーゲン生成
葉酸
細胞の生まれ変わりをサポートして正常な赤血球を作る手助け
【悩み解決】ダイエット・皮膚トラブル向け!

実際にどんな子におすすめ?
ビタミン類が豊富で低カロリーなアスパラ菜は、体重管理が必要な食いしん坊な子や、免疫力を維持したいシニア犬にこそ積極的に取り入れてほしい健康食材です。

皮膚のバリア機能をサポートするβ-カロテンで、皮膚トラブルが気になる子にも
犬に与えるの適量と頻度
【体重別】1日の給餌量の目安
アスパラ菜の適切な量は、犬種・年齢・運動量に応じて変動します。
| 犬のサイズ | 体重の目安 | 1日の適量 |
| 超小型犬 | 5kg未満 | 10g〜15g程度(茎1本弱) |
| 小型犬 | 5kg〜10kg | 20g〜30g程度(茎1〜2本) |
| 中型犬 | 10kg〜25kg | 40g〜60g程度(茎3〜4本) |
| 大型犬 | 25kg以上 | 80g〜100g程度(茎5〜6本) |
アスパラ菜を与える頻度は?

日常的に与えるべき食材ですか?
アスパラ菜の頻度は、週に2〜3回程度がベスト!
日々の食事に、旬の食材をローテーションに加えてあげましょう。
今日は何を食べさせよう…
失敗しない!アスパラ菜の与え方のコツ

おすすめの調理法(レシピ)
愛犬が消化不良を起こさないよう皮を厚めに剥くか、繊維を断つようにごく細かく刻んでから加熱。
少量の水で蒸し煮にするか、電子レンジでさっと加熱する方法が栄養を効率よく残せるのでおすすめです。

加熱後は速やかに冷水にさらして水気をしっかり絞ることで、苦味が抑えられてワンちゃんの食いつきが格段に良くなります。
子犬・老犬にを与えても大丈夫?
アスパラ菜を初めて与える際は、消化器官が発達してくる6ヶ月からアレルギーチェックも兼ねて少量から!
食欲と消化力が落ちてくるシニア犬は、成犬に与える目安量の半分以下を与えてください。
アスパラ菜を食べる際の3つの注意点

アレルギー反応に注意
アスパラ菜が属するアブラナ科の野菜(ブロッコリーや菜の花)で体調を崩した経験がある子は注意が必要!
食後に普段と違う異変を感じた際は、速やかにかかりつけの獣医さん相談しましょう。
皮膚の赤み・激しい痒み・下痢・嘔吐・目の充血・顔の腫れ・湿疹
甲状腺機能で持病がある子は注意!
アスパラ菜には甲状腺でのヨウ素吸収を阻害する「ゴイトロゲン」が含まれています。
甲状腺機能で持病がある子には、病状を悪化させるリスクを避けるため与えるのを控えましょう。
腎臓に持病がある子も注意!
アスパラ菜には尿路結石の原因となる「シュウ酸」が少なからず含まれています。
過去に尿路結石を患った子や腎臓が弱い子に与える際は特に注意を払わなければなりません。
ブリーダーからのアドバイス

ビタミンが不足がちのわんちゃんは食いつきが良くなる傾向があります。人間と同様、野菜類で好き嫌いもあるので、興味を示す子には積極的にあげましょう。

農薬には注意したいので、無農薬やオーガニックを選びたいですね!
まとめ
今回は、アスパラ菜の適切な量・頻度・メリット・注意点についてまとめました。
旬の時期はなるべく取り入れて、愛犬と一緒に季節を感じましょう。


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